７月号

   マンションのネーミング次第で入居率は変わります、後々を考えるとネーミングは非常に大切になりますので特に気を配りたいものです。現在はインターネットで部屋を探す方が大変多くなっています、検索画面で昔ながらの「○○荘」「ハイツ○○」では入居者にアピールすることはできません。
   また建物の名前は入居者の募集に始まり、手紙や年賀状、宅配の住所の記載や各重要書類(免許証や住民票等）にも記載されますので入居者はネーミングを重要視しています。
   具体的な方法は分譲マンション等につけられている名前を参考にされるといいと思います。

当社で建築された方のネーミング例

• ESPASIO
• ヴィラ・グランソレイユ
• ヴェルドミール・梅島
• Comodo 東小岩
• Grandeur NAKANO
• Coop-M2

   土地や建物を売った時は、譲渡所得税と住民税がかかります。これは、事業所得や給与所得とは別にして、分離課税として計算されます。
   譲渡所得税は、土地や建物を売った金額から、その土地や建物を買った時の取得費と売った時の譲渡費用を差し引いた金額（儲け）にかかります。
   また、相続した土地などのように取得費がわからない場合は、売った金額の５％で計算します。
   譲渡費用には、仲介手数料・登記費用・測量費・印紙代・立ち退き料・解体費などが含まれます。
   この譲渡所得は、長期譲渡所得と短期譲渡所得に分かれ、譲渡した年の１月１日において所有期間が５年を超えていれば長期、５年未満は短期となります。

税率は、長期が所得税１５％と住民税５％で、短期が所得税３０％と住民税９％です。    ただし、軽減措置もありますので、お近くの税務署で確認してみてください。