満室経営をするために差別化を
ハイグレードマンションで競合に勝つ
長期間安定収入を確保するためには満室経営が理想です。そのためには入居者に気にいられ長い間住んでもらわなければなりません。また退去後すぐに次の方は入る事も重要です。
入居者は同じ程度の賃料ならよりグレードの高い快適な住空間の建物を選びます、理想とする建物なら相場以上の賃料を払ってでも入ってくれます。当社で建てたマンションでも退去後の募集で新築当初の賃料よりも高い賃料で募集をし満室となっている建物があります。
鉄筋コンクリートの建物に一度入居した方は次に部屋を探す時にも同じ鉄筋コンクリートの建物を希望するようです。上下階、隣の部屋からの騒音に悩ませられないプライベート空間を重要視されています。
当社で採用している「特許AE2工法」は南極昭和基地での実績がある断熱材を使用していますので、光熱費負担が約半分となります。この他、浴室テレビや対面式のシステムキッチン、オートロック、カードーキーなども差別化には重要となってきます。
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税金一口メモ
印紙を貼る契約書とは?
土地建物の売買や建築請負の場合は、契約書を2通作成しそれぞれに印紙を貼って消印をします。もし、どちらかが一方の契約書に印紙を貼らなかったときは、双方が連帯して納付する義務を負います。(印紙税額の2倍相当額の過怠税が加算されます)
また、建物の賃貸借契約書の場合は、原則として印紙を貼る必要はありません。ただし、契約書の中に「家賃○○円を受領した」という文言があると、印紙を貼らなければなりません。
一方、土地の賃貸借契約書の場合には借地権の設定に該当しますから、そこに記載された金額に応じて印紙を貼らなければなりません。
ただし、敷金や保証金のように後日返還されるものや契約した後の賃貸料(地代)はそこに記載されていても、ここでいう契約金額には該当しません。
したがって、地代の記載しかない契約書などは、200円の印紙を貼ればよいことになっています。
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