賃貸経営・資産活用Q&A
賃貸経営を考えているけど、
「どれだけの建物がたつの?」
「将来性はどうななの?」
そんな疑問にお答えします。
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賃貸マンションや賃貸アパートは供給過剰で将来性に問題があると知人が言っていました。本当にそうなんでしょうか?
供給過剰の数の中にはほとんどの人が選ばないであろう、トイレ、風呂共同の木造古アパートや解体寸前の建物も含まれています、以前は入居者があった建物でも今の入居者はインターネットで検索を行うなど、入居者優先の部屋選びが主流となりつつあります。ちなみにネットで今の若い人の気持ちになって、ご自分のお住まいの近所でお部屋の検索を行ってみて下さい。設備等のチェック欄がありますのでご自分でお住まいになるつもりでチェックをつけていって下さい。そうすると案外入りたくなるような物件は少ないことでしょう。数はあるけれども入りたい物件は少ないのが現状です。少子高齢化が進み核家族化が進んで「単身者」と「二世帯所帯」が今後も増えていきます。人口は減少しているのに世帯数は増加しているのが現状です。
しかし人口の減少の影響は長い賃貸経営の中で少なからずも出てくると思われます。そのような状況でも生き残れるよう、初期投資が少し多くなっても「自分が本当に住みたくなる」ような建物を建てることで将来へのリスクの対策をとることが大事です。
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