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賃貸経営・資産活用Q&A

計画編

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質問

天空率による設計とはどんな設計方法なのですか?
現在、賃貸マンションを計画しています。4階建ての12世帯で採算が合う計算となりますが計画地は北側道路が6mで斜線制限にかかってしまい4階部分が部屋になりません。
天空率を使えばと聞いたことがありますが・・・天空率とは何ですか?

回答

天空率を使った設計は都市部にはかかせない設計方法となりつつあります。
狭小地には特に有効な設計方法です。
天空率とはある地点に寝転がり魚眼レンズで空を見上げたイメージです。
その地点で建物を建て空を見上げた時、どれだけ空を見ることができるかを数値化したものが天空率です。
この天空率を設計に有効に使うと斜線制限の規制を緩和することが出来る場合もあります。
天空率を適用したからといっても意味のない場合もあるのですが、天空率に有利な計画をすると、本来は斜線制限でカットされる部分を有効利用できる他、高層な建物も可能となってきます。
当社でも天空率を利用した設計は行っていますが、通常の斜線制限を使う方法に比べ専門的な知識と経験と時間が必要になってきます。
このため、天空率を利用した設計を行わない所も多いのが実情です。

天空率イメージ図
空の見える割合を数値化したものが天空率