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工法 - 木造軸組住宅って
御客様のご要望に沿った自由な設計が可能です。
科学的にも証明されている木のやさしさ・ぬくもり。
進化した木材、プレカット乾燥構造材。
基礎- 欠陥住宅の原因は?
安心の家作りはまず地盤調査から。
入念な地盤調査を行います。
地耐力に応じた最適の地盤対策が採用されます。
構造 - 大震災クラスの地震でも
新世代ハウスは大丈夫。
鉄筋入りの頑丈な基礎が住まいを支えます。
耐力壁の適切な配置など緻密な耐震設計を実施。
高い強度の接合金物を使用しています。
耐久性 - 長持ちは絶対条件
万全の湿気対策で耐久性をさらに高めます。
住まいの大敵「壁体内結露」をシャットアウト。
床下の換気対策、湿気対策も万全。
高耐久性の樹種を積極的に使用しています。
安全 - 家族にやさしい安全な家
転ばぬ先のバリアフリー設計。
住宅性能表示制度に対応し、火災時の安全も確保。
健康 - 健康に配慮した家づくり
シックハウス症候群の原因は有害な化学物質。
ノンホルム部材などを使用しています。
換気と防湿でカビ・ダニの発生を防ぎます。
省エネルギー - 快適な家
地球環境を守る新省エネルギー基準。
人にも地球にも優しい省エネ住宅です。
快適性の秘密は「断熱」にありました。
仕様・設備

大切なマイホーム、何よりも丈夫で長持ちが必要

風土に合った湿気対策で耐久性をさらに高めます。

通気工法のイメージ図

西暦607年に建立され世界最古とされる木造建築の法隆寺。
このように適切な管理がなされれば木は耐久性の高い材料となります。
その重要な管理が湿気対策です。
木を適切な含水量になるように調節する事が重要となります。木材は含水量が多いほど腐 朽菌が増えもろくなります。
これに伴いシロアリ等による食害も多くなってしまいます。
これらを防ぐためには湿気対策がしっかりとした構造にすることが必要となります。

普段見えない「壁内部の結露」を防ぐ

屋根軒裏の写真
    軒裏・矢切換気工法

近年高気密、高断熱住宅への移行により室内の気密性は格段に向上しました。
また高性能空調機の普及でより早く室内の温度を変更できるようになりましたがこれに伴い室外と室内の温度差による壁内部の結露が問題となっています。
結露は木材を腐らせる原因となります。これらは通常見えない部分で発生しますので気がついた時にはもう構造体として機能していないという状態になっていることが多いのです。
当社ではこの問題を解決する方法として外壁内側に通気層を設ける通気層工法と合わせその湿気のたまりやすい小屋裏も換気できる構造としました。
これらにより建物の耐久性を向上させています。

屋根上部の写真
棟換気工法

床下からの湿気対策

地面からの湿気をコントロールする事も大変重要です。床下は空気の流れが少なく湿度が高くなりやすい場所です、当社ではまず地盤面に防湿フィルムや 防湿コンクリートの施工を行い直接湿気が上がらないようにします。
その他に床下換気口工法または基礎全周換気工法を採用。通気を確保し常に乾燥した状態を保ちます。

基礎部通気の図

基礎全周換気工法
基礎と土台の設置面に樹脂性の換気用パッキンを数箇所挟みその隙間により建物のあらゆる方向から通気を行います。
基礎部の図
床下換気口工法
基礎に換気口を設置しそこから通気を行います。(4mに一箇所以上)

耐久性の高い木材を使用しています。

木造構造においての重要部材である土台や柱には、抗菌性の強いひば、硬く強いけやき、ひのき、その他自然木に比べ強度が安定しており反りの少ない構造用集成材などを適材適所に使用し軸組住宅の耐久性を高めています。

床束の写真

高耐久床束
一階床を支える部材の床束は、腐食や食害に強く十分な強度を備えた鋼製束または樹脂製束を使用。
床下の耐久性も一段とアップさせています。
処置後の写真
防腐・防蟻処置
地盤から1m以内の外壁軸組み、土台及び水周り設備の柱、床組には耐腐朽・耐蟻性のある薬剤処理を施しています。
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